日帰り手術について

白内障の日帰り手術における注意事項

当院では白内障手術はすべて日帰りです。点眼麻酔と折りたたみ眼内レンズを用いた小切開超音波白内障手術は術後の安静を必要としないため、入院の必要がありません

  • ご家族の方とご一緒に来院してください。(車を運転して帰る事は出来ません)
  • 洗顔は先生の許可がでるまで禁止です。
    手術の翌日より、首から下のシャワーは可能です。(目に水が入らないように気をつけて下さい)
    湯ぶねにはつからないで下さい。
  • 手術当日は両眼で見る事が出来ませんので、いつもと見え方が違って見えます。
    階段や段差のあるところは注意して下さい。ハサミや包丁などの使用も避けてください。
  • 何を召し上がっていただいてもよろしいですが、アルコール類は1週間禁止です。
  • 手術後2週間は重い物を持ったり、力仕事は避けてください。
  • 庭いじり・花の水やり・草取りなどは2週間ほどしないで下さい。
  • 長時間 眼を使う事は避けてください。(テレビ・パソコン・新聞 など)
  • 飲み薬は手術当日の夕食後から飲み始めてください。(薬を飲んだ後お腹がゆるくなるなど、いつもと変わった事がございましたら、翌朝の薬は飲まずに、診察時に医師にお話ください。)

涙道の日帰り手術における注意事項

手術開始まで1〜2時間前後の待ち時間がございます。(手術の状況により待ち時間が前後する可能性があります。)

  • 家族の方とご一緒に来院して下さい。(車を運転して帰る事は出来ません)
  • お化粧はしないで下さい。
  • じん麻疹・ぜん息・薬疹などのアレルギーのある方や、体の調子が悪い時は前もってお申し出ください。

手術後は・・・

  • 飲酒は禁止です。
  • 手術当日は入浴できません。(翌日の診療後からは入浴出来ますが長湯は出来ません)
  • 洗髪・洗顔は院長の許可が出るまで出来ません。
  • 鼻を強くかまないようにして下さい。
  • 力仕事・庭いじりは院長の許可が出るまでおやめ下さい。

当院の全身麻酔について

 

当院の全身麻酔は全て日帰りです。

産業医大麻酔科から専門医を招き、脳波を確認しながら最新の麻酔器を用いて麻酔を行います。麻酔ガスの使用をできるだけ控え、喉には管を挿入せずにマスクで麻酔を行っているため、目覚めもよく麻酔後の不快な症状もありません。手術が終わって2時間ほど経過観察を行って帰宅していただきます。


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